青春少年マガジン1978~1983 (KCデラックス) 小林まこと/著 |
週刊少年マガジンのY氏(小林まことの担当編集者)が上記の本を贈ってくれた。小林まことが講談社新人漫画賞を獲ったときの模様が描かれていて、この漫画の中に若き日のガスコン爺も、「もろが卓」という名前で、ちょびっとだけ登場している^^;
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青春少年マガジン1978~1983 (KCデラックス) 小林まこと/著 |
週刊少年マガジンのY氏(小林まことの担当編集者)が上記の本を贈ってくれた。小林まことが講談社新人漫画賞を獲ったときの模様が描かれていて、この漫画の中に若き日のガスコン爺も、「もろが卓」という名前で、ちょびっとだけ登場している^^;
今更ながらだが「ムペンバ効果(Mpemba Effect)」という言葉をご存じだろうか。
問題:60℃のお湯と、20℃の水を容器に入れ、冷凍庫(-20℃)に入れたとき、どちらが先に凍るか?
NHKの「ためしてガッテン」(2008年7月9日放送)で「常識逆転! お湯は水より早く凍る」で紹介されて、話題になり、ブログなどで、物議を醸し出した。「ムペンバ効果」とは、常識に反して、熱湯のほうが速く凍るという現象なのだが、必ずしも成功するとは限らず、また、そのメカニズムも解明されていない。そこで、いろいろな意見が噴出して、混乱している状態だ。
2009年5月21日からスタートする「裁判員制度」だが、まだまだ周知されているとは言えない。結城浩さんの「www.textfile.org」経由で、奥村晴彦氏の「Okumura’s Blog」を見た。
あるテレビ番組(爺は見てない)で、裁判員になる確率は「5000分の1」と報じていたらしいが、奥村氏いわく「『1年あたり』という大事なところを言わないのは、確率が小さいと思わせるためか。本当はこれから50年生きる人なら裁判員になる確率は約1/100のはず」とのこと。
そこで、ガスコン爺も、この問題について考えてみた。
かなり前に「サイエンスZERO」という番組で、粘菌が迷路を解く様を見て、爺は「粘菌」にすごく興味を抱いた。竹内薫センセも粘菌に熱い眼差しを注いでいるようで、何度か北海道大学の中垣俊之准教授を訪ねているようだ(薫日記:粘菌が熱い)。
上の図は、過去記事「オートマトン」で爺が作成した「二分木構造」を描くFlashの画像を加工したもの(「粘菌」の画像をそのまま引用しちゃうと、著作権侵害の怖れがあるため^^;)。でも、簡単なスクリプトで描いた図形でも「粘菌」ぽく見えないこともない^^; それは、ともかく、注目すべきは「迷路を解く」という、知的な作業を、脳も神経もない、多核細胞がなぜ解くことができるのだろうか。
講談社「少年マガジン」編集部から贈呈本が届いた。少年マガジン50年分の表紙がカラーで掲載されている。爺が30年も昔、「少年マガジン」で「サクセスボーイ」の連載を開始したときの表紙も掲載されていた。
「週刊少年マガジン」 五〇年 漫画表紙コレクション 週刊少年マガジン編集部 |
本書の98ページ。「1978年 36号『サクセスボーイ』原作/牛次郎、漫画/もろが卓」とゆーのが、それ。爺は昔から爺だったわけではない。漫画家当時は「もろが卓」と名乗っていたのら^^;
「[非公認]Google入社試験」から問題をひとつ。たとえば、0~11までのすべての数に「1」という数字は、1、10、11だから4個含まれているよね。このように「1」の個数を数える関数があったとする。この関数に引数として与えた数と、返ってきた答えの数が一致、つまり、f(n)=n、となる、「1」を除き、次に条件が一致する数を答えよ!
【遊び方】ステッパーの「▲」と「▼」で数値を決め、「Start」ボタンをクリックする。「最大値」のチェックボックスをクリックすると、最大値「200000」までの「1」の数をカウントし、もし「f(n)=n」になったら、停止する。ま、f()の幅が広いので、かなり大きな数になるだろうと推測できる。これをすべて数え上げるには、大変な時間がかかる。結果を待っていられない人は、ひまつぶしに記事の「続き」を読んでね^^;
所長「なぜなのら~、私が『素因数分解』などと口にすれば、女の子は皆、逃げていくのに、「ジョンフン」が「素因数分解」と言っただけで、あの戸部アナもうっとりだ。なぜなのら~」
助手「あの、なにを言ったかは、カンケーないかと……誰が言ったかが問題かと」
(※初期値「2000」をダブルクリックして数値を入力。ボタンを押す)
所長「そこで、私は考えた。ジョンフンならば、日本の『数学』離れを救ってくれると! すくなくとも、ジョンフンのファンならば『素因数分解』に興味を持ってくれたはずじゃ!」
助手「たんに、素因数分解だけじゃ、誰も見てくれないので、ジョンフンをダシに使っただけじゃないですか!」
「3の倍数と3がつく数字のときだけ…」では、そのまんまだと思い「素数」にしたんだけれど、「オモロー!」とは、いかぬようだ;; それに「1000」までカウントするのは、いくらなんでも長すぎ!
あなたは「私」の姿が見えない。あなたにとって私は「透明人間」のようなものである。「透明人間」である私が、自己の存在を証明するには、どーしたらいいか。
「私はここにいる」と、しゃべり続けることである。その声さえも届かなかったり、届いたとしても無視されたりしたら、あなたにとって「私」は存在しないことと同じことだ。それでも私はしゃべり続ける。