■コマ大数学科:ザッツ数雑!美しき最強ペア決定戦!!

 今回の「たけしのコマ大数学科」は、1時間の特別番組。東大医学部3年コンビ「秒殺シスターズ」の衛藤樹さん、伊藤理恵さん、「悩殺シスターズ」の生駒尚子さん(東大文二2年)、小橋りささん(東大理一2年)、コンビ初結成「フェアリーエンジェルズ」の岡本麻希さん(東大文三2年)、山田茜さん(東大文三1年)、そして、木村美紀(東大大学院 薬学研究科1年)と、スペシャルゲスト、八田亜矢子(東大卒・タレント)の「ドリームガールズ」、迎え撃つのは、閃きの天才、マス北野とポヌ・ジョジアヌさんの覆面コンビ「MP砲」^^;

 はたして、どのチームが「美しき最強ペア」に輝くのか……。

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■青春少年マガジン1978~1983

青春少年マガジン1978~1983
青春少年マガジン1978~1983
(KCデラックス)

小林まこと/著
講談社
980円

 週刊少年マガジンのY氏(小林まことの担当編集者)が上記の本を贈ってくれた。小林まことが講談社新人漫画賞を獲ったときの模様が描かれていて、この漫画の中に若き日のガスコン爺も、「もろが卓」という名前で、ちょびっとだけ登場している^^;

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■コマネチ大学数学科116講:帰ってきたフラクタル

 第3期のDVD-BOXが発売中の「たけしのコマ大数学科」。なんと初回限定の「電卓」がおまけについてくるとか……。

問題:100×100マスの線上に、一筆書きのようにマッチ棒を置いていく。マッチ棒が交わることなく、2本以上直線にならないように置いたとき、最大で何本置けるか?

 いきなり100×100のマス目で検証するのは大変なので、コマ大数学研究会と同じく、10×10マスで法則を見つけよう。上下左右の方向キーで亀を動かし線を引いていくのだが、スタート地点を決めたら、[SHIFT]キーを押すか、「pen UP」と書かれたをクリックして、「pen Down」の状態にして亀を動かしてほしい。めんどうなので、ルール判定はしていない。

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■ムペンバ効果の波紋

 今更ながらだが「ムペンバ効果(Mpemba Effect)」という言葉をご存じだろうか。

問題:60℃のお湯と、20℃の水を容器に入れ、冷凍庫(-20℃)に入れたとき、どちらが先に凍るか?

 NHKの「ためしてガッテン」(2008年7月9日放送)で「常識逆転! お湯は水より早く凍る」で紹介されて、話題になり、ブログなどで、物議を醸し出した。「ムペンバ効果」とは、常識に反して、熱湯のほうが速く凍るという現象なのだが、必ずしも成功するとは限らず、また、そのメカニズムも解明されていない。そこで、いろいろな意見が噴出して、混乱している状態だ。

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■コマネチ大学数学科115講:頂点

 「数学の定理とかけて、戸部洋子と解く、そのココロは、どちらも美しい」「山田く~ん、座布団…」それは、パフパフ「笑点」だ~よ♪ という、オープニングで「有頂天」な戸部アナだが「たけしのコマ大数学科」のお題は「頂点」。

問題:正9角形の3つの頂点を結んでできる三角形のうち、鈍角三角形、鋭角三角形は、それぞれ、いくつあるか?

【遊び方】[Clear]ボタンを押して、正9角形の頂点のどれか3つをクリックすると、三角形が描かれる。鋭角三角形と鈍角三角形がいくつあるか、検証するときに使ってほしい。画面を消すときは、再び[Clear]ボタンを押してね。

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■コマネチ大学数学科114講:物理学パート2

 師走の時期、世の中は、流行語大賞なるものを決めているが、今年は「アラフォー」や「グ~!」が受賞したが、我がコマ大数学研究会調べでは、3位は「秒殺」、2位は「トマト」、そして、焼き肉やロケなのに「焼いちゃダメ!」が栄えある1位を獲得した「たけしのコマ大数学科」。

問題:芝生(1)と砂地(2)で分かれた正方形の土地の、点Pから点Qまでの最短時間の経路を作図せよ。ただし、芝生での移動の速さは「2」、砂地での移動の速さは「1」とする。

【遊び方】コマ大数学研究会は、Nゲージの鉄道模型を使って検証したけれど、爺は「アリンコ」を使って到達時間を測定。[+]印をドラッグして経路を設定後、[Start]ボタンを押してほしい。感覚的にだいたい「この辺」という位置はわかるが、正確な最短時間の経路図を作成するには、どうしたらいいか?

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