■Googleは、Flashファイルの中も検索可能

知っている人にとっては、当たり前のことかもしれないけれど、Googleは、パブリッシュしたFlashのファイル(拡張子:swf)の中のテキストも検索することができる。

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うお、問題どころか、答えまでも検索に引っかかっているではないか^^; Flashでクイズのようなものを作ろうとしている人には注意が必要かもね(上の画像は訳あって、キャッシュから引っ張ってきた)。

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■踊る Google 経路検索:アクアラインを通過せよ

Google トランジット」で日本全国どこでも、出発地点と到着地点を入力すると、その間の交通手段や所要時間、料金、そして経路がマップ上に表示されるようになった。全国をカバーしているのは、世界でも日本だけだそうで、「駅すぱあと」のシステムを利用しているからだろう。

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■Google Spreadsheets のグラフ機能ってどうなのよ

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Google Spreadsheets でグラフを描くことができるようになったので、どんな感じなのか、実際に試してみた。Google Spreadsheets & Docs 自体は、すでに日本語化がされたが、新しく追加されたグラフ機能は、現時点で日本語には対応していない。つまり、グラフ内では、軸ラベルや凡例に日本語を使用することができない。文字化けするのではなく、空白になる。グラフの種類としては、棒グラフ(積み上げも可)や折れ線グラフ、円グラフ、散布図など、基本的なものは揃っている。

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■コマネチ大学数学科43講:ミッシングナンバー

長い春休みが過ぎ、「たけしのコマネチ大学数学科」の新学期。基本的には変わらないものの、装いも新たにというわけで、ガダルカナル・タカの「数学、それは…」というオープニングはなし。いきなり問題が紹介された。

問題:ホテルの部屋の扉に4と9を使わないで番号をつけていくと500番目の部屋は何号室か?

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■500円でわかる活用技 エクセル関数

ガスコン研究所の「500円でわかる活用技 エクセル関数」が本日(2007年4月19日)発売だ。まだ、アマゾンなどでは、表紙の画像が間に合わない状態だが、見本誌が届いたので、宣伝させてほしい。

500円でわかる活用技 エクセル関数
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発行元:学習研究社
著:金矢八十男(ガスコン研究所)
ISBN:4056047715
サイズ:A5 オールカラー148頁
価格:500円(税込525円)

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■Google SketchUpを使ってみるなり

今さらながらに「Google SketchUp」を使ってみる。何が驚きかというと「SketchUp Pro」は、購入すれば約7万円ほどする3D作成ソフトである。それが「Google SketchUp」は無料で提供されていること。もちろん、他の3D作成ソフトと連携する、さまざまな形式での書き出しができないという機能制約はある。でも、3Dモデリングを直感的に作成できるという中核部分の機能は、まったく変わらない。しかも、ウェブの「3Dギャラリー」で先人たちの作成したモデリングが公開されているので、それらを組み合わせるだけでも、けっこう楽しめる。

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■平成教育委員会:コップの水

20070416_01_1 久々に「平成教育委員会」を見たら、マス北野が出した問題の解法が「なるほど~」と思ったので、メモっておこう。

【問題】底面が半径3cmの円筒形のコップ(高さ10cm)に水が8cmまで入っている。このコップを45度傾けて、再び戻すと、コップの水は何cmになっているか?

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■ライフゲーム

最近、興味があるのは……とゆーか、ずっと昔から興味を持っていたんだけど、今さらながら、再燃しているマイブームが「ライフゲーム」だ。「ライフゲーム」は、まわりの環境によって、誕生、進化、淘汰などを繰り返す生命のプロセスを簡単なルールに置き換えたシミュレーションゲーム。ルールに従い自動的にセルを書き換えていく「セルオートマトン」の一種、チューリングマシンとも言える。

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■算法少女

算法少女
算法少女

著者:遠藤 寛子
販売元:筑摩書房

「たけしのコマネチ大学数学科」は4月以降も番組継続が決まり、うれしい限りだが、番組改編時期の特番が入り、このところ休講状態。で、今回は「算法少女」の冒頭に出てくる問題を考えてみよう。「算法少女」は、安永4年(1775年)江戸で出版された和算書と同じ題名だが、遠藤寛子さんの「算法少女」は、その和算書を医者の父「千葉桃三」と共に著した「千葉あき」(当時13歳)の物語(小説)だ。

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