■コマ大数学科121講:靴ひも問題

 私大の受験シーズンということだが、マス北野は「5校受ける」と言って、親から受験料をもらい、明治大学だけ受験して、残りの受験料で遊びに行ったという「たけしのコマ大数学科」

問題
問題:1列に8個ずつ、計16個の穴があいた靴に、きちんと履けるように靴ひもを通したとき、最短の長さ(結び目までの長さ)を求めよ! それぞれの穴は、必ず、反対側の列の穴につながっていなければならない。穴どうしの距離は右図のとおり。

【遊び方】1度目にクリックした穴から、2度目にクリックした穴に「ひも」を通す。それの繰り返し。エラーチェックはしていないので、ちゃんと1本の「ひも」で結べるようにしてね。はたして、最短の結び方とは……?

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■コマ大数学科120講:畳

 マス北野の誕生日は、1947年1月18日(62歳)、木村美紀の誕生日は、1985年1月19日(24歳)、そして、中村亨センセの誕生日が1963年1月22日(46歳)と、誕生日ラッシュの「たけしのコマ大数学科」。確かにガダルカナル・タカが1956年12月16日生まれの52歳であることを考えると、中村亨センセ、かなり、老けて見えるような……。

問題:図のような十畳の日本間に畳を敷き詰める組み合わせは何通りあるか?

【遊び方】マウスのドラッグ&ドロップで畳を敷いてほしい。エラーチェックはしていないので、畳はどこにでも置けてしまうのと、一度、置いた畳は移動できないので注意してほしい。

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■コマ大数学科119講:バスケットボール

 駒場祭のときの「メイド姿」の写真を公開した山田茜さんと木村美紀の「フレッシュ1年コンビ」を迎えての「たけしのコマ大数学科」(木村美紀は大学院1年だが…)。今回のお題は「バスケットボール」ということで、コマ大数学研究会からの出題。バスケットボールは漢字で書くと「籠球」、サッカーは「蹴球」、そして「氷球」と書くと、アイスホッケー。では、「門球」と書くと……。マス北野が「ゲートボール」と答えると、「……ですが、『柱技』と書くと何のスポーツでしょうか?」 これも、マス北野が「ボーリング」と答えてしまい、「ですが…」と続けると、困ったコマ大生「…ですよ」^^;

問題:バスケットボールの得点は、フリースローが1点、スリーポイントラインの内側からだと2点、外側からだと3点入る。ちょうど得点が10点になるまでの得点経過は何通りあるか?

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■コマ大数学科118講:紅白帽

 先日、小橋りささんが「雑学王」に出演していた。「ガスコン研究所」の検索ワードのトップは(東大生の中では)、いつも衛藤樹さんがトップなのだが、この日は、小橋りささんが「51アクセス」でトップだった。そんな、小橋りささんと、生駒尚子さんが新年の初講義ということと、今年成人式を迎えるということで、振袖姿の晴れ着で登場した「たけしのコマ大数学科」

 問題の設定:「紅白帽」を被った6人が1列に並んでいる。紅白帽の「紅」か「白」かは、審判員がコイントスの表、裏(つまり、ランダム)で決定される。チームのメンバーは自分が被っている帽子が、どちらかわからない。また、自分より後ろに並んでいる人の帽子の色もわからない。この状況で、A、Bの2チームが自分が被っている帽子の色を予想するゲームをした。予想が的中した人の数がチームの得点になる。

Aチームの戦略

Bチームの戦略

 ここからが、本当の問題:AチームがBチームに勝利する確率を求めよ! 「あ~、ややこしや~♪ ややこしや~♪」(なだぎ武をイメージしてね^^;)

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