今さらながらに「Google SketchUp」を使ってみる。何が驚きかというと「SketchUp Pro」は、購入すれば約7万円ほどする3D作成ソフトである。それが「Google SketchUp」は無料で提供されていること。もちろん、他の3D作成ソフトと連携する、さまざまな形式での書き出しができないという機能制約はある。でも、3Dモデリングを直感的に作成できるという中核部分の機能は、まったく変わらない。しかも、ウェブの「3Dギャラリー」で先人たちの作成したモデリングが公開されているので、それらを組み合わせるだけでも、けっこう楽しめる。
上の画像は、公開されている「3Dギャラリー」のパーツを組み合わせたもの。ただし、フキダシは、あとから追加した^^;「SketchUp」のスゴイところは、ドラッグ&ドロップで直感的に形状をモデリングできるところ。たとえば、長方形を描いて、その面を引っ張ったり、押したりして、直方体にすることができる。その面のひとつに窓を作れば、厚みを持った壁に囲まれた部屋になるといった具合だ。すごい時代になったよなぁ……。
SPACEホームのCGをShadeへ
SPACEホームで作成した3D-CGを3D-DXFで保存し、Shadeで取り込