■世界のナベアツ:素数のときだけアホになる!

「3の倍数と3がつく数字のときだけ…」では、そのまんまだと思い「素数」にしたんだけれど、「オモロー!」とは、いかぬようだ;; それに「1000」までカウントするのは、いくらなんでも長すぎ!

 まあ「setInterval」の使い方を覚えたし、「結果」じゃないんだ。その「過程」こそが大事なんだと、自分を慰めよう^^;「素数判定」は「Wikipedia」の「素数判定」の項に載っていた、「C言語による素数判定(試し割り)のプログラム例」を使わせて頂いた。

 で、自分なら「世界のナベアツ」に、こんな数字のとき、アホになってもらいたいという人のため、Flashのソースを公開しておく。ソースの改編、転載、配布、自由(…と言うほど、たいそうなものではないけどね^^;)。
nabeatu_flash8.zip

 また、Flashを持っていないけれど、JavaScriptなど、他の言語で、ナベアツにアホになってもらいたい人のため、「ナベアツ画像3点セット」を用意した^^;

Nabeatu_set

nabeatu_set.zip

 それにしても、「奇数」のときだけ「アホ」になりますだったら、おもしろくないし、やはり「3の倍数」、そして、「3のつく数」では、10の位が「3」になると、連続して「アホ」になる、たたみこみで、これ以外はない、というほどの完成度の高さだ。

 余談になるが、あるクイズ番組で「世界のナベアツがアホにならない数は、次のうちどれでしょう?」という問題が出されたことがあった。いくつか、表示されている数のうち「3の倍数、3のつく数」を消していき、正解を残すという趣旨の問題だ。ところが、あるアイドルは、ことごとく、選んではいけない数を選択した。そのアイドルは「3の倍数」という意味を理解できていなかったのだ><;

 でも、そのアイドルは立派に生きているし、アイドルとしてやっていけるのは、皆から愛されている証だろう。「3の倍数」を理解できなくても、なんら恥じることはない。たぶん、「倍数」という言葉に馴染みがないだけだと思う。ちゃんと教えてもらえば、理解できたはずだ。

 私の奥さんは「パソコン」が苦手で、パソコンがへんな動作をすると、すぐに私を呼びにくる。たいていは、カンケーのない場所をさわってしまい、元に戻せなくなるといった単純なこと。でも、「ハーブ」や「アロマテラピー」についての知識は豊富だ(IFAの資格を持っている)。私は「ほうれん草」と「小松菜」の区別もつかないほどで、ましては「オゼイユ」なんて知らない。野に生えている草のどれが食べることができて、どれが食べられないか、その草には、どんな成分が含まれていて、どんな効用があるのか。そういった知識のほうが、生きていくうえでは、重要ではないかと思う今日この頃。

 さらに「他者への思いやり」や、「優しさ」となると、私はちゃんと学んできたのか自信が持てない。

 なんだか、酔いも限界で「ぐだぐだ」になってきたので、今日のところは、このへんで、許してあげよう^^;

 案の定、記事をアップする前に、あえなく「いいちこ」で撃沈した><;

※追記(6月30日)

世界のナベアツ LOST篇
(e2 by スカパー 海外ドラマ祭りTVCM画像)

世界のナベアツ写真集
『3の倍数と3がつくページだけアホになります』

Nabeatu_book
ページをめくるとき、「次はアホのページが来るぞ!」と、ドキドキものなのかな…? よく考えたなぁ…と感心するけれど、どんな人が買うの? いくらナベアツが好きだからって、私の場合「写真集」までは欲しくない^^;

世界のナベアツ 3の倍数の時アホになる音声電卓

こんなモノもあるのかぁ……。


“■世界のナベアツ:素数のときだけアホになる!” への3件の返信

  1. Gasconさん、こんにちは★
    althemathです。
    自分の常識が相手にとっての新発見だったり、また逆も然りで、そういう「アイドル」を見ていると微積分している自分がバカバカしく思えてきたりします…^^;
    でも、「倍数」がわからないのはさすがにちょっと、という気がします…。

    そうです!
    あれは「3の倍数と3のつく数字」でなくてはならないんですよね!
    確かに素数のときだけも興味深いんですけど…♪
    1から40まで言う中で、さらに彼は5の倍数で犬になり、8の倍数で人を探します。
    どこまでどうしたら面白さが壊れないかを計算している気もします。
    それにしても顔が似ている・・・

  2. こんにちわ。
    関西(KBS)はやっとこさ、ペル方程式が終わりました。
    「素数でアホになる」とはなかなかですね。
    でも、2と3以降は連続するところがないので、少しさみしくなりますね。
    間隔もどんどん広がりますし(^^)
    学校でもナベアツの影響で算数の授業が大変らしいですが(すぐにアホになるらしいです)、
    来年あたりはこれを題材にした入試問題が出たら「オモロー!」ではないかと密かに思ってます。
    VTR問題なんかにでもなれば。。。
    ペル方程式とか、素数とかでてきてますが、最近ブルーバックスで「数論入門」なる本が出ていますね。
    もちろんスラスラとは読めませんが、整数論の楽しさにいまさらながら浸っています。

  3. althemathさん、なにわっちさん、コメントありがとう。
    さすがに「5の倍数で犬になる」顔と、「8の倍数で人を探す」顔は、描くのが大変であきらめました^^;
    「整数論」といえば、結城浩さんの「数学ガール/フェルマーの最終定理」が7月30日に刊行予定なので、今から楽しみです。

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