■LOST3:島のすべてが動き出す

「LOST」のシーズン1、2の連続放映を見終わった。いよいよ、シーズン3に突入だが、LOST3のキャッチコピーは「島のすべてが動き出す」。ついに島の謎が解き明かされるのだろうか……。

(※入力するときは、画面内を一度クリックしてね)

あなたは、広大なブログの海から、この「ガスコン研究所」に流れついた。あなたの任務は、パネルカウンターがゼロになる前に例の「LOST:Number」を入力し、「EXECUTE」(実行)ボタンを押すこと。正しいコード番号を入力すれば、カウンターはリセットされる。つまり、あなたは、全人類を救うために、108分ごとに、この「ガスコン研究所」を訪れ、アクセスカウンターを増やす……もとい、パネルカウンターを戻さなければならない^^; ナマステ~^^;

(※LOST2のダイジェスト映像はこちら)
■アップル-Trailers- LOSTシーズン2特別映像

■「解」は、何があってもひとつだけ?

先日、ココログの「みんなのブログ」の「いま話題のブログ」に紹介され、一時的にアクセス数が伸びた。

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数独の解は何通りか?」という記事へのリンクだが、「数独の解は、ひとつだろう」というツッコミだと思う。あくまで、数独のルールに従って並べることのできる数字の組み合わせ数を「解盤面」というので、それが何通りあるかということ。その「解盤面」のひとつを「問題」とすると答え(解)は、何があってもひとつ……かと言うと、これがまた、問題の出し方によっては、二重解が存在することもあるんだよね。

■平成教育委員会:六角形の面積

私は大きな勘違いをしていた。マス北野が司会を務めるスペシャル番組が「平成教育委員会」で、毎週、ユースケ・サンタマリアが司会をしている番組は「熱血!平成教育学院」と区別されているんだね。両番組を混同していた;;で、いきなりだけど、灘中学の入試問題から、数学(幾何)の出題。

ポイントは、大小の二等辺三角形の二辺の長さ(=円の半径)や、二等辺三角形の高さは、わからないこと。三角関数を用いれば計算することは可能だが、複雑でややこしい。ところが、ほんの少し見方を変えるだけで、スッキリ解くことができる。

■脳をシゲキする算数ドリル:緊急の電話連絡網

脳をシゲキする算数ドリル
現役東大生プロデュース
脳をシゲキする算数ドリル

著者:木村 美紀
販売元:ダイヤモンド社

以前にも紹介したけれど、木村美紀さんの「脳をシゲキする算数ドリル」からの出題。

15人クラスで、1人の先生が電話をかけて始まる電話網がある。1回の電話に1分かかるとして、一番早い電話のかけ方だと何分で終わるか?

つまり、先生→生徒A→生徒Bという連絡網なら2分かかる。問題は15人全員に連絡できる最短のネットワークは、どのようなものかということ。そして、連絡が行き届く最短時間を答えればよい。

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■数独の解は何通りか?

「たけしのコマネチ大学数学科」は深夜番組なので、放映時間まで、焼酎「いいちこ」を飲みながら、数学の問題を解いて、頭を数学モードにしようと試みてみるが、たいていは、番組が始まる前に酔いつぶれてしまう><;

で、今回は、「数学オリンピック2000-2005」という本からの出題。

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問題
:4×4のマス目を作り、1から4までの数字をそれぞれ4つずつ書き込む。ただし、以下の条件を満たすものとする。
1:各行には、1,2,3,4が1回ずつあらわれる。
2:各列には、1,2,3,4が1回ずつあらわれる。
3:全体を図のように太線で4つの部分に分けたとき、各部分に1,2,3,4が1回ずつあらわれる。
このような数字の書き込み方は何通りあるか。

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■Flashの格差社会

いろいろなブログを見ていると「Twitter」から、データを取り出して加工するというのが流行っている。もう完全に時流に乗り遅れているが、なにやら楽しそうなので、Flashを使ってそーゆーものが作れないかと考えた。で、とりあえず、安易だが、XMLからデータを取得するAction Scriptの練習として、「Weather Hacks – livedoor 天気情報」のRSSフィードを取得して、必要な情報を表示するFlashコンテンツを作成してみた。

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■平成教育委員会:コップの水

20070416_01_1 久々に「平成教育委員会」を見たら、マス北野が出した問題の解法が「なるほど~」と思ったので、メモっておこう。

【問題】底面が半径3cmの円筒形のコップ(高さ10cm)に水が8cmまで入っている。このコップを45度傾けて、再び戻すと、コップの水は何cmになっているか?

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■ライフゲーム

最近、興味があるのは……とゆーか、ずっと昔から興味を持っていたんだけど、今さらながら、再燃しているマイブームが「ライフゲーム」だ。「ライフゲーム」は、まわりの環境によって、誕生、進化、淘汰などを繰り返す生命のプロセスを簡単なルールに置き換えたシミュレーションゲーム。ルールに従い自動的にセルを書き換えていく「セルオートマトン」の一種、チューリングマシンとも言える。

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■数学の日

昨日は「数学の日」だった。円周率の「3.14」にちなんでいることは明白だが、同時にアルベルト・アインシュタインの誕生日でもあった。そんなわけでアインシュタインの似顔絵を描いたのだが(最近、なぜか似顔絵描きにハマってる^^;)いつものように酔いつぶれてブログにアップする前に寝てしまった。

Einstein

■ツッコミ用素材?

 なぜ、今、似顔絵なのか? しかも政治家なのか、私にもわからないが、とにかく描いてみた。できるだけ省力化して効率的な描き方、技法を模索した結果がコレ。似顔絵は、政治家のようにアクが強いほうが描きやすい。ただ、そのアクが強すぎて、描いているうちに気持ち悪くなってしまった;;

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Yanagisawa
Abeshinzo

 柳沢厚労大臣の「女性は産む機械、産む装置」発言に始まり、松岡農水大臣の「ナントカ還元水」問題、さらには、安倍総理の「従軍慰安婦」に対する国会答弁に至るまで、国民として、つっこみを入れたい場面は数々あると思う。そんなときに使って頂けたら幸いである。