■コマ大数学科174講:星座

「たけしのコマ大数学科」も、4月から5年目に突入。放送時間も、月曜深夜に変更されるみたいだ。

問題:午後6時30分。北の空に北極星Nと直角二等辺三角形になる星A、B、Cが図のように見えました。何時間か後に星AとBが同時に地平線に沈み、その後、星Cも沈みました。星Cが沈んだ時刻を求めなさい。

※爺註:問題文では「図のように」とあるが、∠CBNは直角。BNは地平線と並行と考えてほしい。

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■コマ大数学科173講:期待値Part2

北野武がフランス文化勲章の最高位「コマンドゥール」を授章。そんなめでたい「たけしのコマ大数学科」

問題:10種類のくじが入った箱がある。10種類のくじ全てを手に入れるのに必要な期待値を求めなさい。
※ただし、くじの数は任意であり常にそれぞれの種類のくじを取り出す確率はどれも等しいとする。

【遊び方】「100円投入」ボタンを押してから、その下にある「レバー」を回す(クリックする)。10種類あるカードをすべて集めるのに何枚の100円玉が必要か……100回くらい遊べば、その平均が期待値に近づくはず^^;

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■コマ大数学科172講:カレンダー

ブログ更新を怠り、1週間遅れの「たけしのコマ大数学科」

問題:タケシくんは、この3月に毎週1回ずつ合計5回デートします。デートの曜日は、月曜が1回、水曜が2回、土曜が1回、日曜が1回です。タケシくんがデートする日付の数の和はいくつでしょうか?

※カレンダーの日付(デートする日)をクリックする。答えは勝手に計算して出ちゃうけれど、その理由(仕組み)を考えてね。

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■コマ大数学科171講:アフィン平面

今回から始まった新コーナー、世界の数学ニュース。「今年1月、ケンブリッジ大学に数学の才能が認められ、237年ぶりに14歳の少年が入学を許可された」とのこと。爺は50歳を超えて「たけしのコマ大数学科」。

問題
:下の16個の点を1本の直線を折れ線にして結びなさい。ただし、5回しか折れてはいけません。

よーするに、一筆書きの要領ですべての黒丸点を通過できればよい。スタート点を決め、画面上をクリックしていくと、折れ線を描く。方向を転換することができるのは5回まで。「グリッドに吸着」のチェックを外すと、グリッド(格子点)以外の場所で折れ曲がることも可能。

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■コマ大数学科170講:影Part2

光あるところに影がある。まこと栄光の影に数多くの忍者の姿があった。だが、人よ名を問うことなかれ、闇に生まれ、闇に消えるのが忍者の定め。「サスケ~♪」あ、名を言っちゃった「たけしのコマ大数学科」

170講(1)

問題:底面が半径1mの円で高さが1mの円柱と、底面の円の中心から2m離れたところに高さ2mの街灯がある。この街灯が地面に作る影の面積を求めなさい。

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■コマ大数学科169講:北大に挑戦Part3

父さん、北大に挑戦も今回が3回目なわけで……。今回こそ、北海道に行けると思っていたわけで……。でも、北海道に行くにはお金がかかるわけで……。ルル~ルルルルル~「たけしのコマ大数学科」

169講(問題)

問題:半径1の円に内接する正六角形がXY平面上にある。1つの辺ABがX軸に含まれている状態から始めて、図のようにX軸上を転がし、再び点AがX軸に含まれる状態まで続ける。点Aの描く軌跡の長さを求めなさい。

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■コマ大数学科167講(補習):経路問題

「たけしのコマ大数学科」の前回の講義「北大に挑戦」は、北海道大学の入試問題が取り上げられたが、ガスコン爺なりに経路問題を補習しておこう。

碁盤の目状の道路があって、S地点からG地点までの経路数を考える。初期状態では、「北→東」と「東→北」の2通りの経路がある。キーボードの方向キーで動かすと、最短経路(後戻りはダメ)の数は、直前の交差点に達するまでの経路数(青い数字)を足し合わせたものだということがわかる。

で、今回の「補習」の目的は、「経路問題」に隠された数の不思議である^^;

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