今回は、7月に行われたコマ大の夏期講習(コマ大DVD第2弾の発売記念のイベント)の報告も兼ねた、「たけしのコマ大数学科」の総集編。
問題:折り紙を折って面積を(1/5)にしなさい。
【遊び方】マウスのドラッグ&ドロップで「折り線」を描いてほしい。解答は、記事の最後で。
総集編ということで、我らがコマ大数学研究会の、体を張った検証ロケ「激闘の歴史」から。
■第90講:置換
台風が接近中で大嵐の千葉県富津市金谷町でのロケ。このとき、ダンカンは、自宅浴室で転倒、肋骨を骨折し、不在だった><;
■第3講:モーペルテュイ
ビリヤードで3クッションで球をポケットに入れるには、どこを狙えばよいかという問題だったが、コマ大生は、ゴムぱっちんで球の軌跡を検証。ダンカンいわく「数学は痛い!」。
■第1講:フィボナッチ
記念すべき第1回目の放送。四谷にある15段の階段で検証。昼に始まった検証が終わったのは深夜。検証時間10時間30分。ひたすら階段を上った。ダンカンいわく「階段は数学だ!」
■第12講:千(1000)
1000個の電球のON、OFFを1の倍数、2の倍数…と切り替えていく問題。コマ大生は、1000粒の米に数字を書き、これをピンセットで裏返すという地味な検証。検証時間5時間30分。ダンカンいわく「コメ企画はやめよう!」
■第34講:素数
ダンカンをして「コマ大廃校の危機だ」と言わしめたのが「ふたつの数の和をテープに書き加えていくと、1万本目のテープに「101」という数字は何個あるか?」という問題。最初のテープには「1、1」とあるので、これを足して、「1、2、1」のように書く。書き加える数字の数は指数的に増え、コマ大初のリタイア;;
■マス1グランプリ
もっとも過酷なロケは「マス1グランプリ」のFINAL ROUND「1000本の棒を使って正四面体を作り、積み上げていくと、何段になるか」という問題。割り箸で正四面体(3角錐)を作り積み上げていくのだが、深夜、スタジオから閉め出され、真冬の神社の境内で作業を続けた。寒さに震え、鼻水を出しながら検証時間、18時間41分。
番組では、木村美紀がカメラを手にして「コマ大数学科」の収録の合間を撮影。東大理三「秒殺シスターズ」の衛藤樹のバッグの中からは、「腎臓の構造と機能」という医学部の授業テキスト、伊藤理恵のバッグからは、洋書の「リア王」と電子辞書が出てきた。電子辞書の検索履歴を調べると「毛様体」「シトロバクター」「キラーT細胞」「オペロン」などの用語が……さすが医学部。
■第59講:オイラー
木村美紀が思い出に残る講義として挙げたのは、スイス大使館で行われた「数独大会」に参加した「オイラー」の回。コマ大の制服を着れたのがうれしかったようだ。
続いては、放送開始からこれまでの「瞬間最高視聴率ベスト3」
《3位》
■第80講:虫食い算(5.5%)
《2位》
■第78講:おしどり問題(5.9%)
《1位》
■第73講:数学ワールドカップ(6.2%)
「国際エミー賞」の授賞式VTRを含めた、「数学ワールドカップ」1時間特番。
マス北野の名解答集
■第7講:必勝法
ふう。リンクを張るのに疲れた><; 忘れないうちに、冒頭の夏期講習「折り紙」の解答を載せておこう。
たけしのコマ大数学科DVD1 (第1期) |
たけしのコマ大数学科DVD2 (第2期) |
※コマネチ大学数学科の「過去問題」はこちらから。
■コマネチ大学数学科:2006年度全講義リスト
■コマネチ大学数学科:2007年度全講義リスト
たけしのコマ大数学科#106
たけしのコマ大数学科#106
フジテレビ 2008年9月18日 深夜OA
(旧名称・たけしのコマネチ大学数学科)
※番組的には回数に数えないかも
今回のテーマは、
「総集編」
【DVD】
たけしのコマ大数学科
DVDBOX 1
¥5,284
【New!! DVD】
たけしのコマ大数学…
こんばんは。いつもお世話になります。
過去記事をリンクさせていただきました。
もっと早くブログを始めていれば・・と、悔やみました。
TBいたしましたので、よろしくお願いいたします。
>シャブリさん
「過去記事」へのリンク、ありがとうございます。