昔から「読み書き、そろばん」という言葉があって、まぁ、人としての素養というか、最低限、学ぶべきことの「喩え」かも。現在の日本において、日本語を読み書きできない人や、簡単な四則演算をできない人は、限りなくゼロに近い。識字率の高さや、日常生活における計算能力は、世界的な視野で見れば、日本の平均的、教育水準の高さでもある……が、「読み書き、そろばん」という言葉は、世もつれ「読み書き、パソコン」になってきた……。はたして、「読み書き、パソコン」のリテラシーが、ちゃんと、日本の文化や、日本の教育現場に根付いているのだろうか「たけしのコマ大数学科」
問題:「そろばん」を使って、1から138までの数を足すとき、そろばんの一の位の一番下の珠(青い珠)は、何回動くでしょうか?
今回の問題は、実際に「そろばん」で、1から138まで足してみればわかる。たとえば、「4+1」を計算する場合、「4」で青い珠は、1回動き、「5」で下がるので、それも1回とカウントする。珠をクリックして、確かめてみてね。