■平成教育学院:マス北野の問題

昨日(日曜日)の「熱血!平成教育学院」を見た。東大から、池上翔馬、木村美紀、瀧口友里奈のゲストを迎え、京大出身のロザン宇治原史規と対決。このところ「東大VS京大スペシャル」と銘打つことが多いなぁ…^^;

で、マス北野の出す問題が、面白い幾何問題だったので、紹介しておく。

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問題:図のように長方形の中に半円が描いてある。半円の重なった、青の部分と長方形と半円のすきま、赤の部分は同じ面積である。長方形の横の長さは、20cmだが、縦の長さは何cmか? 円周率は、3.14として計算せよ。

「東大VS京大」と銘打ったものの、木村美紀(もう、完全に芸能人なので、さん付けはしない^^;)は、最下位の得点で、グループで獲得した2点のみ。得意の「数学」問題だけは、なんとしても落とせないところだったが……。

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青の部分と赤の部分の面積は等しいので、差し引き「0」になる。つまり、二つの半円を足した円の面積と長方形の面積は等しい。というわけで、長方形の縦の長さは……。

「314÷20=15.7」という答え。

木村美紀の答えは「16」。ざんね~~ん! 「だいたい合ってるじゃん」とは、木村美紀の弁だが、そーゆー問題じゃないでしょ><;

漢字の問題で、ボタンが壊れるかと思うくらい、叩きまくっている姿を見て、爺は、悲しくなったよ。