助手:所長、Excel2003とExcel2007では計算結果が違うんですけど。
所長:何を言うのかね。表計算ソフトが間違った計算をするはずが……。
Excel2003
Excel2007
所長:んな、バカな!
所長:そ、それじゃ、ふたつの答えを比べてみようじゃないか。
所長:ほら、やっぱり、等しい答えだ^^;
助手:所長! そんなことでいいんですか!!
What are you studying?
助手:所長、Excel2003とExcel2007では計算結果が違うんですけど。
所長:何を言うのかね。表計算ソフトが間違った計算をするはずが……。
Excel2003
Excel2007
所長:んな、バカな!
所長:そ、それじゃ、ふたつの答えを比べてみようじゃないか。
所長:ほら、やっぱり、等しい答えだ^^;
助手:所長! そんなことでいいんですか!!
コメントは受け付けていません。
>所長:ほら、やっぱり、等しい答えだ^^;
>助手:所長! そんなことでいいんですか!!
わはははは(笑)。
すごいオチだ(笑)。
それはともかく、数日前からOpenOffice.orgの連中なんかも騒いでましたね。
「だからExcelは信用ならない!」
的な(笑)。
新しいExcelなんかは知りませんが、古いExcelでも統計関数なんかは結構デタラメ、ないしは設計ミスってのがありました。こっちも長い間全然直してなかったですね。
もっとも「誰も統計関数なんか使わない」んで、このテのミスはスルーだったんでしょうが。
これがクルマで、走行中にタイヤが外れたり、ブレーキが効かなかったりしたら、完全にリコール対象ですよね。表計算ソフトが計算結果を間違えて表示するのは、どーなのかと……。販売を差し止めたり、お詫び広告を載せてユーザーに衆知させることもなく、いつのまにか自動更新のアップデートで直しちゃうんだろうな。
まったくその通りですよね(笑)。
誰かアメリカの経済学者が言ってたらしいんですが、
「ソフトウェアはリコールが起こる欠陥車のレベルだ」
と言うのを聞いたことがあります。
>いつのまにか自動更新のアップデートで直しちゃうんだろうな。
そうですね(笑)。
ネットが普及して一番特したのは意外とMicrosoftみたいな大手ソフトメーカーなのかもしれません。
昔だったら「フロッピー送付」とかやってましたもんね(笑)。修正バッチ当てる為に(笑)。結構コストがかかったのではないか。
大昔の話ですが、当時はMacintosh使っていて、まだIBM-PC/AT互換機辺りがMicrosoft Officeのバンドルやってなかった頃の話ですが、その当時初めて「Microsoft Office」って製品が登場したんです。それ以前は確かWord/Excel共に「別々の製品として」供給されていました。で、MSの宣伝としては「今からはOfficeだ!!!」みたいな。
曰く
「OfficeではWord/Excel等が"まるで単一に設計されたような製品”のように動く」
とか(笑)。んで、期待して買ったんですが、これがもうバグの嵐で(笑)。
当時は例えばExcelのデータをWordに貼り付けるのも一苦労だったんですよ(笑)。んで今はどーだか知りませんが、Macも極端にフリーズ率の高い不安定な機械だった(笑)。結局Excelで作ったデータも吹っ飛んじゃって(笑)。何時間もの作業が簡単にパーになっちゃった。
(当時はAutoSaveでさえ当たり前じゃなかった!!!)
あまり頭に来たんで、MSの電話サポートに文句の電話かけたんですよ(笑)。
「まるで単一の製品のように動く、とか書いてたけど、これのどこがだよ!!!ったくいい加減にしろ、っての!!!ベータテストキチンとやってんのか、あんたらは!!!」
とか文句言ったら、
「当社は顧客からのバグリポートを広く取って、改訂版を出す事によってより良い製品をお届けすることにしています。」
とか言われちゃって(笑)。二の句告げなかったですね(笑)。ああ、そうか。MSにとってはベータテストを徹底的に行ってコストをかけるよりも、不具合があっても取り敢えず市場にリリースしておいて、それを「ベータテスト」にすんのか、と(笑)。なるほど、と(笑)。
もちろんバッチリリースは郵送されて来たんですが、それ以降「MSブランド」を結構疑いの目で見るようになりました(笑)。もう信用ならねえ、とか(笑)。