■Flash:マッチ棒パズル(3)

 サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」を読んだのは、私が高校生の頃だった。今は爺だから、もう何十年も前だ。どんなストーリーだったのかは、まったく覚えていない^^; でも、その文体にインパクトを受けた印象は残っている(もちろん、原典を読んだわけではないけれど^^;)。村上春樹のよーな文体……ってゆーか、今では村上春樹が訳している本が出ている。ま、そのパロディとして「○○畑でつかまえて」というフレーズは、世に溢れている。それだけ、多くの人が読んだ証、世界的なベストセラーだった証しだ。何十年の時を経ても、けっこう、今の若い人にも、読まれているらしい。

 J・D・サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」ほど、一般的ではないけれど、サミュエル・ベケットの代表戯曲「ゴドーを待ちながら」も、よく「○○を待ちながら」と、パロディーとして使われることがあるよね。こちらも、ちゃんとしたストーリーというより、日常性の中の不条理とゆーか、よくわからない話だ。言わずもがな、無医村の住民が「Dr.コトー」ののような医者を待ち望んでいるといった、わかりやすい話ではない^^;

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