テレビ番組表で「セカンドライフ」という文字を見つけ、おっ!3D仮想世界の「Second Life」を取り上げるのか…と見ていると、文字どおり、リアルな退職後の第二の人生「セカンドライフ」を扱った番組だったりする^^;その団塊の世代が今年から2011年あたりまで退職を迎えるということで、各出版社とも、団塊の世代のセカンドライフ「趣味としてパソコンやインターネットを楽しんでみませんか?」というコンセプトで本を作っている。我が「ガスコン研究所」がほんの一部、関与した本が2冊発売になったので宣伝させてね。
出版社名 学習研究社 |
出版社名 学習研究社 |
「団塊の世代」という言葉を命名した堺屋太一によると「昭和22年(1947年)から26年(1951年)頃までに生まれた人々」ということになっている。「年頃までに」というところを「年に」とハッキリ定義してほしい。というのも、私は1952年生まれなので、団塊の世代を1947~1951年生まれと定義するなら、「私は団塊の世代ではない!」と自信を持って答えることができるのだ^^;
私が通った東京郊外の中学校は、1クラス40数人で1学年15クラスまであった。今の少子化など想像もできないくらい世代人口が多かったんだね。その世代がそのまま一斉に退職時期を迎えるわけだから、やはり大きなマーケットなのだと思う。
ただひとくちに「団塊の世代」と言っても、人生いろいろ。私なんぞは、人生を二転、三転、ライク・ア・ローリング・ストーンのごとく転々としてきたので、セカンドライフやサードライフどころではない;;でも、共通していることがひとつある。それは老眼が進み、本の文字が読みにくくなっていることだ。昔は、ディスプレイの文字を読むほうが疲れたが、今では本の文字を読むと、すごく疲れる……。つまり、これって、ひとまわり大きな版型で「大きな文字で読みやすい」本をよろしく! ということね。地味な販促だな……。
■ショップ学研
大きな文字で読みやすい インターネット入門
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