ワールドカップ特番編成で放送時間が変更になり、あやうく録画を失敗しそうになった「たけしのコマネチ大学数学科」。今回の問題は「芯の直径4cm、ロールの直径11cm、ロールの長さ60mのトイレットパーパーは何回巻き?」
今回の問題、トイレットペーパーの断面積を長さで割れば、ペーパーの厚みが出る。厚みが出れば、何回巻きかがわかる。
ペーパーの厚さ=((A3/2)^2*PI()-(B3/2)^2*PI())/C3
巻き数=(A3-B3)/2/C5
しかし、ここまでは想定内。竹内薫センセは、驚きの解法を見せてくれた。
トイレットペーパーに切り込みを入れ、それを広げると「台形」になるんですね。つまり、台形の面積からもトイレットペーパーの厚み、巻き数が出せるってわけ。これぞ「美しき数学」。
ううう、サッカーは、完敗でしたね(涙)
残念!
されど、数学科の授業は続く・・・。
ドイツ・ブレーメンにて開催された、もうひとつのW杯。
ロボカップサッカー・ヒューマノイドリーグでは、
「Team Osaka」が3連覇を達成しました(^^;
疑問?違うのかなぁ?
60m/平均円周では!TV中で考え方として、「体積(たけしさん)→面積(東大生&先生)」ですが「→長さ(私)」と考えれば、
巻き数=6000/((11+4)/2*π)の方が素直では!と思います。
いつもこの方法で仕事に使ってます。
でも台形は面白かった。考えたこと無かったです。
> でも台形は面白かった。考えたこと無かったです。
……って、しっかり計算式に組み込まれていますが(^^;
直観力、すばらしい!!